こんにちは!西鉄大橋駅徒歩3分にあるボッちピラティスのようこです♪
ピラティスって腰痛や肩こりに効くらしいよ~と
なんとなくふわっとそう思っている方多いですよね☆
最近のピラティスブームのおかげで
ピラティスってなんだか良いらしい!と思ってもらえるだけでもとっても嬉しいです♪
そんな中で本日は・・・
なぜピラティスは腰痛や肩こりに良いの?
というところをお伝えしていこうと思います♪
人間の身体の構造について
身体にはたくさんの関節がありますが、実は
沢山動かしたい関節(可動性の関節)と安定させたい関節(支持性の関節) があります!
■可動性の関節👇
・首の上部の骨(頸椎上部)
・胸の後ろにある背骨(胸椎)
・股関節
・脚関節(足首あたり)
■支持性の関節👇
・首の下部の骨(頸椎下部)
・腰の後ろにある背骨(腰椎)
・骨盤
・膝関節
・足部(足指あたり)
腰痛や肩こりになる原因
注目したいのが現代人の身体の悩みランキング上位3位は支持性の関節部分ということです!
1位:腰痛 2位:肩・首のこり 3位:膝の痛み
ここで分かることは
本来動かしたい可動性の関節を動かせていないから
その代償で支持性の関節が動きすぎて痛みに繋がっているということです。
例えば
本来は股関節(可動性の関節)を動かして歩きたいのに
股関節が正しく動かせないから
その代償に骨盤や膝に過度な負担をかけた動きになり
結果的に腰痛や膝痛になる、という感じです。
なぜピラティスが腰痛や肩こりに効果的なのか
ピラティスは【分離運動】という動きが沢山あります。
分離運動というのは【股関節だけを動かす】【胸椎だけを動かす】というように
身体の関節を分けてその関節だけを動かすことです。
例えば下の絵のように
骨盤や腰椎(腰の背骨)は安定させたまま股関節の上げ下げをする動き は代表的です。

股関節は可動性の関節ですが
歩いている時にお尻を振り振りしながら骨盤を揺らして歩く方は
股関節ではなく骨盤を過度に動かして歩いています。
そういった方に、この地味な股関節だけで上げ下げをする
ピラティスの動きをじっくり丁寧にやっていただけるだけでも
歩きやすくなったり体幹を安定させて動けるようになり
腰痛や膝痛が改善することもあります!
ピラティスの動きは
地味~で本当に効くの??という感覚になる方もいるのですが
こんな理論があったのね~と少しでも分かっていただけたら嬉しいです♪
関節に可動性と支持性があるなんて知らない方が多かったんじゃないでしょうか??
私もピラティスをするまでは全く知らず
とりあえず激しく動いて脂肪燃焼じゃ~と思っていましたが。笑
今は地味な動きをじっくりと丁寧に行った方が効率的なことも分かってきました(^▽^)/
マシンピラティスは難しい分離運動をサポートしてくれるので
マットよりも分かりやすく「これが分離か!」って気付くと思います♪
是非カラダを効率的に変えたい方は
マシンピラティスにチャレンジしてみてくださいね♪
ボッちピラティスでも体験レッスン受けられますのでいつでもお待ちしております♪
大橋駅西口徒歩3分の場所にあります(^▽^)/
ではまた♪

